
「YouTubeを始めてみたけど、今のところ鳴かず飛ばず...結局自分には無理なのかな...」「周りにYouTube投稿をして稼いでる人がいないし、アドバイスもらえる人がいたらいいな。」
今回はこのような疑問にお答えします。
この記事を書いている僕は、2016年からYouTubeを趣味でスタート。2019年に名探偵コナンにジャンルを絞って投稿し、1年でチャンネル登録者数が1万人となり、現在は中小企業のYouTube動画やSNS広告用動画の編集をして稼いでいます。
2019年には都内に引っ越して、ホリエモンや中田敦彦さんのオンラインサロンに入るなどして、YouTubeで稼いでいる人から上手くいく方法を教えてもらったりもしていました。
過去の僕も何をしたらYouTubeが伸びるのかわからなく、諦めかけていたので今回は読者の方々に1年で大きくチャンネルを伸ばせるコツを伝えられればと思います。
YouTubeが伸びない時の対処法

まず、再生回数が数十回や数百回ぐらいのYouTubeが伸びない時は自分の頭で考えてもなかなか良いアイディアや方法が出てきません。
伸ばすために、また停滞ループから脱出するために実際にチャンネルを伸ばした人の思考をコピーするのがポイントです。
今回はシンプルに大切なポイントを3つにまとめます。
- 伸びている人の真似をする
- トレンドを取り入れる
- 個性や長所を全面に推し出す
その①:伸びている人の真似をする

まず前提として、良いコンテンツを作り上げるのが重要です。
数より質という考え方よりも今のYouTubeにおいてはとにかく質です。
なぜなら、動画やチャンネルの量が膨大に増えて、誰にも見られないまま埋もれてしまうコンテンツが多いからです。
僕の場合1週間〜10日に1投稿する程度、伸びている人の真似をすることでチャンネル運営や動画の質を高くするように行動しました。
投稿を始めて3ヶ月〜4ヶ月目ころ。伸びていなかったチャンネルが朝起きたら急に1つの動画が伸びてめちゃくちゃビックリした記憶を鮮明に覚えています。そこからチャンネル全体が伸び始めて勢いに乗りました。
「よく毎日投稿が大事と言われているけど、動画の投稿頻度や本数は関係ないですか?」という疑問もあるかと思います。
これに関しては、投稿頻度が多いに越したことはありませんが、粗製濫造になるよりは質が高い方がいいという認識でOKです。
動画編集などこだわり出したらキリがないので動画投稿に期日を決め、質にこだわりながら可能な限り本数を多くしていくのがベストです。
【真似するポイント】
具体的に伸びている人の真似をするポイントは下記の通り
- サムネイル
- タイトル
- 動画の構成や内容
- チャンネルのアイコン
- チャンネルのトップ画面
- 動画のOPかED
これらを真似することによってのメリットとして
- 関連動画やおすすめの動画に出現する確率が増加
- チャンネル登録者、動画の高評価、コメントが増加
などがあります。
※具体的に改善するポイントをまとめたこちらの記事も参考にしてみてください
その①:サムネイルの作り方【コツをつかめば簡単です】
その②:YouTubeの再生回数を伸ばそう!
その③:YouTubeチャンネル開設後にやったほうがいいこと【アイコン・エンディング画面など】
また良いコンテンツ作りをするための視点として「自分が視聴者だったらどんな動画を見たいか」「どんな動画がYouTubeに投稿されていたら嬉しいか」こういった視聴者目線の発想が重要です。
そして「かっこいい、面白い、感動する、役に立つ」など視聴者の感情を動かすようなチャンネルになれば、お花畑にチョウチョが集まるように、良い気分になれるものには必然的に人が寄ってきます。また、周りの人にも広めたくなります。
伸びている人の上記6つの項目を分析しながら徹底的に参考になる部分をすぐ真似していきましょう。
「真似して投稿→真似して投稿」これを繰り返していけば自然とオリジナリティも出て動画の質が上がっていきます。
その②:トレンドを取り入れる
有名YouTuber始め、投稿者がこぞって投稿していることをいち早く見つけて、自分のチャンネルに取り入れるのはYouTubeを伸ばすことに置いて、とても効果的です。
例えば、有名ゲーム実況者が「ぴえんが襲ってくるホラーゲーム」をやり、一時期ゲームで流れていた曲が大ブームになることがありました。
そのブームに乗っかり、僕のチャンネルでもそのぴえんのBGMを取り入れてみたところ高評価やコメントで視聴者が湧いたりしました。
動画の編集、サムネ、タイトルなど1〜2ヶ月に1回程度でOKなので、急上昇の欄を常にチェックしてトレンドに乗っかることはYouTubeが伸びない時の対処法として効果があります。
またグーグルで「話題のツイート」と調べるとトレンドを上手くまとめてくれているサイトがありますので、そちらもおすすめです。



その③:個性や長所を全面に推し出す

投稿者が大勢いる中、個性が無い人は視聴者に相手にしてもらえずに埋もれてしまいます。
この章はその①の伸びている人の真似をするとの合わせワザにもなりますが、ただ有名YouTuberがやっていることを真似するだけでは、見ている人がつまらない場合もあります。
そうなれば有名YouTuberの動画でこと足りてしまいます。
他の人と違って皆さんのチャンネルに見たい要素があるからこそ、チャンネルが伸びていくわけです。
例えば、ホラーゲーム実況を中心に投稿しているポッキーさんはトークがとても面白く、笑えてホラーゲームの怖さを中和してくれています。
自宅の玄関で大食いをするぷろたんさんは童顔マッチョであり、トークや人柄が面白いです。また適当そうな性格とは一転。ジムでの超ハードな筋トレ風景を公開しています。
皆さんがいつも見ているYouTuberの個性や長所、人柄などを一度分析してみて下さい。きっと個性や魅力で光っていると思います。
さて、ライバルが多い中、実際にどうやって目立つか。おすすめは自分の魅力を分析し、紙に書き出してみたり周りの人に聞いてみたりして、その武器を全面に投稿内容に推し出していきましょう。
例えば
・声がいい
・トークが面白い
・あるアニメや趣味などについての情熱が異常レベルである
・イケメン、美女である
・動画編集のセンスが抜群
など上げ出していけば、個性や長所などの魅力はきっと皆さんにもありますし、個性の掛け算をすれば魅力が倍増します。また、経験を積んでいくうちに開花していく魅力や能力がありますので現状無くても成長していくことを想定してやればOKです。
この章の補足として、伸びているYouTuberの要素を組み合わせて参考にするのもありです。
・「すしらーめんりくさん」 動画編集のセンスが抜群
・「ポッキーさん」 ゆるくてツッコミが面白い
などの要素を組み合わせて皆さんも真似をするようなイメージです。
鉛筆と消しゴムを組み合わせた鉛筆消しゴムのように、組み合わせをすれば視聴者から見て新しい存在となれます👍
まとめ:YouTubeが伸びなくても精進して続ける

最後に、本当にこれは当たり前のことになりますが大事なことなので書きます。
大前提としてYouTubeが伸びない時に大切なことは「精進してやり続けること」です。
僕も2016年からYouTube投稿を始めてはいましたが、動画を投稿してもほとんど見られないような厳しい時期が続いて投稿をやめてしまう時期もありました。
しかし、人との出会いややる気のスイッチが再び入ったおかげでチャンネル登録者数が2019年〜2020年で急増して今では動画編集を仕事にして稼げるようになっています。
伸びない時期は確かにつらいですが、YouTube投稿は本当にやりがいがあっておもしろいですからね。せっかく始めたのなら簡単に諦めるのは勿体ないです。
しぶとくYouTube Studioのアナリティクスを見たり、伸びている人の分析をし続けて改善をしていれば突破口が見えてチャンネルが伸びたり、夢中になってやったことは必ず将来の役に立ちます。
今後もYouTubeや動画編集関連の記事を書き続けますのでなおぽんブログをよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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