
「動画編集を仕事にしてる人って楽しいのかな?働き方ややりがいも気になるけど実際はどうなの?」
今回はこのようなお悩みにお応えします。
この記事で解説する《動画編集の楽しさ・働き方》について理解すれば、皆さんが動画編集を頑張る為により具体的なイメージが出来ます。
僕自身、YouTube投稿を行いチャンネル登録者数が1万人になったことをきっかけに現在は中小企業のYouTubeチャンネルの運営やSNS広告作成を仕事にしています。
体験談や動画編集の向き不向きの見解を交えて解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
動画編集の楽しさややりがいとは?

僕自身、動画編集歴約2年半ですが動画編集を仕事にすることで、楽しさややりがいがとてもあると感じています。
料理など誰かに自分の作ったものを提供するのと同じ感覚です。
自分の編集した動画がものによっては人々の人生に影響を与えたり、人の心を動かしたり出来るので大きなやりがいにつながったりします。
また、視聴者に対して「こういう編集をしたら喜んでもらえるだろうとか、ちょっとメッセージ性のあるものを入れてみよう」と工夫凝らした編集をしている時が楽しいです。
これは一例ですが、海外の人が作った日本の観光動画をよければご覧ください。「日本いいな!」と心を動かすチカラがこの動画にはあります。
結局、動画を見てくれる人に直接喜んでもらえる仕事なので、その部分にやりがいや楽しさがあります。
動画編集の働き方は自由ではない?

動画編集を仕事にする際のデメリットも交えて解説していきます。
動画編集は在宅ワークで出来る仕事ではありますが、実際には
- 動画編集について考える時間
- 編集作業で拘束される時間
- 普通の会社員よりも働いている時間が長い
- 休みがない
- 休みの日でも動画編集のことについて考える必要があり、実質休めていない
など上記のように、動画編集を仕事にすると自由時間が少なかったりします。
ただし、悪いことだけでなく基本的には指示を受けるというより、自主的に作業をしていくような働き方となります。
やらされ仕事でなく自主的に仕事が出来るという自由度が高い働き方なので、ストレスも少なく楽しさややりがいにつながりやすいです。
まとめると、時間の自由は少ないかもしれませんが、やらされて仕事をしているわけではないので自由に工夫して動画作りが出来る点、いい働き方です。
動画編集の将来性

動画編集の仕事の将来性ですが、動画広告市場の拡大傾向などの影響で動画編集者の将来性は有望です。
時流に乗っている職業なので自分が努力した分の、予想以上見返りが期待できます。
しかし、動画編集者になる人も日々増えているような状況なので、ライバルが多く収入が少ないなどの不安もあります。
将来性についての詳細は以前書いたこちらの記事も参考にしてみて下さい。
>>【挫折者急増】動画編集の今後の需要と将来性を現役動画編集者が解説
また、動画編集スキルを活かしたり、動画編集スキルを高める為、就職活動の経歴として《YouTubeへ動画投稿》するのも非常におもしろいですよ!
チャンネル登録1万人いると10万円/月の収入が入ってきたりします。
スキルが身につく

動画編集を一生懸命取組続けていると、スキルが無意識に身につきます。
- 動画編集スキル
- 心理学
- マーケティング力
- デザイン力
- データ分析力
- リサーチ能力
など
動画編集を行っていると、上記のようなスキルが同時に高まっていくので総合的なスキルアップにも打ってつけです。
例えば、「視聴者はどういう色使いをしたら反応してくれるだろう」とか、
「センスの良いBGMやフォントを使って動画のクオリティーを上げたいな」
などとアクションを起こしていくとスキルは高まっていくイメージです。
そういうことを考えてアクションを起こせば必然的に色々なサイトをリサーチして比較検討しますし、
アナリティクスを見て動画再生のクリック率をみて改善に活かしたりする為です。
一般的な会社員の仕事やアルバイトの場合、
一生懸命取組続けたとしても《社内のみで通用するスキルが身につくだけ》というケースが多いですが、
一生使えるようなスキルが身につくのも動画編集のポイントです。
まとめ:動画編集の仕事は楽しさ・やりがい共にとてもある

今回は「動画編集の仕事は楽しいのか?」ということについて解説しました。
これはどんな仕事をしてもそうですが、自分の考えや目標・信念(軸)をしっかり持っていると、より楽しさややりがいは増えます。
例えば
- 1年後には動画編集のスキルを活かして独立しよう
- 在宅ワークを確立して沖縄(自分の好きなところ)に住もう
- 完璧に仕上げたものしか世の中に出さない
- 自分のチャンネルをやっている場合、○月までにチャンネル登録○人
- 〇〇さんとコラボしたい
など
自分の目標や信念をもとに継続していると自分の考えに共感したファンが増加したりして、最高に楽しい仕事になっていきます。
ただなんとなく、ダラダラとやっていたり、お金を稼ぐためにやっている仕事には楽しさややりがいに限界がありますね。
結局は動画編集やYouTubeなどの動画投稿をどれだけ熱を持って取り組めるか。
さらに動画編集が向いている人の傾向として集中力があるひとだと思います。
落ち着きがないとか人は営業など人と話してリアクションを取ったりするような仕事が向いているので、自分の良さを活かせるような仕事を選択する事が大事です。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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