
「動画編集をフリーランスとして活動すると実際どれくらいの収入になるの?」
今回はこのようなお悩みにお応えします。
この記事を書いている僕は、現在動画編集歴約2年半。YouTubeのチャンネル登録者数が300人を越えた頃(歴1年くらいのころ)から業務委託で動画編集の仕事を取って稼いできました。
「動画編集は儲かるの!?」と言った話しを僕自身よく周囲の人たちから質問受けます。今回は実際フリーランス動画編集者の収入について体験談ベースで解説していきます。
動画編集をフリーランスとして働いた時の収入は?

結論、YouTube動画の編集を1本あたり1.25万円の単価で受けています。
大体、集中して1日掛けて1本完成します。作業の内訳はこちら。
- 動画編集 1万
- サムネイル作成 1,500円
- 概要欄、タグの入力 1,000円
動画編集以外の副収入などが無い限り決して高給取りではありませんが、
- 汎用性のあるスキルが身につく(マーケティングスキル・動画編集スキルなど)
- 在宅ワーク
- やりがいがある
といった仕事なので僕はやっているという感じです。
上手く立ち回りが出来れば、編集単価も交渉次第で上がることが期待できますし、案件も途切れる心配がないと思います。
その為には人脈やコネを作るなど信頼される存在になるのはフリーランスとしてとても大事です。
また企業によりますが、ある程度の規模感の企業が動画編集を代行で行っている場合、結構な報酬を取っています。
現在、僕が編集を受け持っている企業の社長に聞いたところ、以前編集を任せていた企業は某有名YouTuberの編集も担当しているところでした。
しかし、その割に以前の動画を確認してみるとクオリティーがイマイチな印象を受けました。
- テロップ(字幕)は重要なところのみ
- 簡素でほぼほぼ無編集
- テロップの文字が見切れている箇所あり
動画編集者や動画編集の代行をする企業が増えているので、レベル高いだろうと思っていましたが、実際はそうでもなく、これなら楽勝で勝てると思いました。
動画編集をやっていたり、これからスキルを身につけていく皆さんも自信を持っていいと思います。
「編集代行の企業よりも安くて、柔軟な対応が出来て良い仕事をするなら〇〇さんに頼んだ方が断然いいよね!」とこのような状態が作れれば良い立ち回りが出来ている状態だと言えます。
支出が多い人で無ければこの状態に入ればフリーランスとして食べていけますね!
「動画編集の仕事をどうやって取るのがいいの?」という人はこちらの記事も参考にしてみてください。
>>【動画編集者が教える!】動画編集の仕事を高単価で取る方法!
まとめ

今回はフリーランスで働く動画編集者のリアルな収入について解説をしました。
物凄いコネを持っている方や努力家かつセンスがずば抜けている方以外は高給取りにはなりにくい職業かもしれません。
ただ、これからの時代どの業界に身をおいているかがとても重要になってきます。
AIや5G高速通信3Dプリンターなどめまぐるしいテクノロジー技術の発展によって、求められる職が大きく変わります。
一例ですが、動画編集スキルがあると応用させて数十秒のSNS広告作成などもすぐに出来ます。
先日、15秒のインスタ用広告の動画作成の依頼を受けて2万円頂けました。
こういったラッキー案件は動画編集スキルがあれば数時間で完成させることが出来ます。
最後に、、、。
僕自身、楽しい趣味だったYouTube投稿の延長線が仕事になったので、以前の働き方に比べて毎日が相当ハッピーです。
好きなことや楽しめることを仕事に出来る時代に今後ドンドンなるようです。
寿命も伸びて定年退職は先送りとなり、仕事をする年数が増える未来になるからこそ、毎日楽しめるような働き方を目指すことは大事ではないでしょうか。
動画編集を頑張る皆さんを応援しています。
もちろん、動画編集技術を高められるよう日々僕も頑張り続けます。
今後も動画編集やYouTube関連の記事を投稿していきますのでなおぽんブログの応援よろしくお願いします!