
「final cut proを使うためにPCはどんなものを買えばいいんだろう?」「新しいM1チップ・M2チップ搭載のMacbookAirやProでの相性は?」「みんな動画編集でどんなスペックのPCを使っているんだろう?」
今回はこのようなお悩みにお応えします。
この記事で解説する《final cut proに適したPC》について理解すれば、動画編集をサクサク行うことができます。
僕自身、YouTube投稿を行いチャンネル登録者数が1万人になったことをきっかけに現在は中小企業のYouTubeチャンネルの運営やSNS広告作成を仕事にしています。
M1チップ搭載のMacbookの購入を含めて、今までにMacbookを5台使用してきました。
2022年5月時点でのMacPCの最新情報なども交えながら、解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。
final cut proの推奨PCスペックは?

2020年11月17日発売より前のMacbookAir・Pro13インチモデルの場合、
動画編集に欲しい性能としては大きくCPUとメモリの2つです。
(※最近のMacはIntelのCPUではなく、Apple独自開発の高性能チップを搭載している為です)
(※デスクトップのiMacも同じ)
- CPU:core i5 理想はcore i7以上
- メモリ:8GB 理想は16GB以上
この2つの性能が低いと処理が重たくて、動画編集が全然進まず、イライラしてしまいます。
例えば2019年に買ったMacbookAir13インチを使ってFinal Cut Proを使うとします。
特別にカスタムしていない限り

CPU:core i5
メモリ:8GB
となるので、一般的なYouTube投稿用の動画編集が
処理を待って待って頑張って、なんとか書き出しまで漕ぎ着けてみたいなレベルです。
厳しいです...。
Macの現行モデルを除くとMacboookProの中でも上位機種、もしくはカスタムをして、
Final Cut Proを使う際の理想のスペックとはなります。
これからPCを用意して動画編集をしていこうという方は、
新しい(現行)MacbookAirもしくはMacbookPro、iMacの3択です。
※その他にも2021年10月発売のハイスペックで高価な14インチと16インチのMacbookProも記事後半に情報あります
新しいMacはApple独自開発のM1チップを搭載しており、
サクサク動画編集が出来るような『高性能PCに全て生まれ変わりました。』
動画編集のため、無理に高いお金を出して上位機種にしたり、カスタムする必要も一切ありません。
作業効率がとても、ストレスが無くなるとてもいいPCなので、ぜひおすすめのこちらチェックして見てください!
final cut proとM1チップ搭載Macの相性は?

結論、Final Cut Proと新しいM1チップ搭載のMacの相性は抜群です。
実際に僕もM1チップ搭載のMacbookとiMacを使用していますが、
今まで使ってきたMacbookとは作業効率やバッテリーの持ちに雲泥の差がありました。
例えば、2019年のMacBookPro16インチCPUはintel core i9搭載(MacbookProの中でも最上位)
この上位機種と比較しても、新しいMacはスコアが上回る結果です。
ガジェット系のYouTuberさんやブロガーさんもM1チップ搭載のMacをベタ褒めです。
PCに詳しくない人はとりあえずコスパ抜群で、
持ち運びにも便利な現行のMacbookAir13インチを使うのがおすすめです。
一つ前の型から性能が格段に上がって動画編集もサクサク行えます。
Macのスペック比較
なおぽんブログでは1番おすすめしているのはコスパ最強のMacbookAirM1チップ搭載が2020年秋発売。
M2チップ搭載モデル2022年夏発売されています。
- MacbookPro14インチ&16インチ
こちらのMacPCが2021年10月に発売されました。
チップにはスコア約1.5倍〜2倍と大きく性能がグレードアップされこのようなスコアを出しています。
(ただ、M1チップのPCでも十分高い性能を誇っていて一般的な人はM1で十分なことがわかります。)
※2022年の夏に発売されたM1チップ搭載モデルのもう一つ新しいM2チップ搭載モデルのMacBook AirやProも性能としてはおすすめなので、
予算がある人はそちらもぜひ!!
スペックの差は全体的な処理は(CPU)M1の約1.18倍、グラフィックの処理は(GPU)M1の約1.55倍の性能を持っているのがM2搭載MacBookの特徴です!
チップ | シングルコア | マルチコア |
---|---|---|
M1(8コア) | 1,742 | 7,582 |
M1 Pro(8コア) | 1,767 | 9,948 |
M1 Max(10コア) | 1,764 | 12,380 |
14インチモデル,16インチモデルどちらでも「M1pro」「M1MAX」のチップを選択可能。
- iMac27インチor32インチ
またこちらの高価でハイスペックなiMac(デスクトップ型PC)が2022年6月頃に発売濃厚説があります。
コア数が増大された「Apple M2X」か「Apple M1X」という名前のチップを搭載との情報。
エントリーモデルのMacbookAirや24インチのiMacではなく、
より高価でハイスペックなPCに興味ある人にはオススメです。
この見出しの最後に、
Windowsと比較すると高価なPCになりがちですが、
MacのPCは本当に使いやすくて、毎日持っているだけで気分が最高です。
一応余談ですが、Final Cut ProはApple社が提供している動画編集ソフトでMacのみ対応です。
WindowsでFinal Cut Proは使えません。
まとめ:Final Cut Proの推奨PCはM1チップ搭載以降のもの!

今回はFinal Cut Proを使うときの推奨PCスペックについて解説してきました。
まとめると新しいMacシリーズはM1チップが搭載されており、全部推奨出来ます。
「Macbookはすでに持ってたけど、ちょっと古いやつだなー」
という方は、2〜3年経っているんだったら
投資だと思って、新しいMacを買って上げてください。
動画を見たり、スタイリッシュな見た目など毎日の気分が全然違いますし、
何よりFinal Cut Proの編集作業が効率よく出来ます。
動画編集の将来性についても、過去記事で書いていますが
時流に乗ってますので、ぜひ引き続き動画編集頑張りましょう!
なおぽんブログでは動画編集やYouTube関連の内容を専門で更新しています。
知識がバッチリ身につくと思いますので、過去記事やブックマークよろしくお願いします!