動画編集のやり方

【厳選!】動画編集の時間短縮方法3つのコツ【だれでもすぐ使える情報まとめました!】

2020年12月14日

「思った以上に動画編集に時間が掛かってしまう...時間短縮が出来る方法はないかなー?」
「動画編集を始めたばかりだけど、経験やスキルがあるヒトはどんなやり方をして動画を仕上げているんだろう?」


今回はこんなお悩みに答えます。


この記事を書いている僕は動画編集歴約3年。独学で動画編集スキルを身につけてYouTubeのチャンネル登録者数は1万人になり、現在は中小企業のYouTube動画やSNS広告の動画などを編集して稼いでいます。

独学で、遠回りも沢山したので過去の自分に「こんなやり方をすると時間短縮出来るよ」といった目線で記事を書きました。少しでも皆さんの動画編集作業の参考になれば嬉しいです。

動画編集の時間短縮方法3つ!

動画編集は本当にこだわり出したらキリが無く。ずーっと作業をしていられます💦クオリティーの高い動画を作るのはもちろん大事ですが、時間を意識して短縮や効率化して行くことも大事です。

では早速、時間短縮の方法3つです

  • その①:素材を使いまわす
  • その②:カットはやり過ぎない
  • その③:動画のサムネイルやタイトルは編集中に頭でイメージ

このような、ちょっとした工夫でも1本あたりの作業時間を数時間短縮できると思います。

その①:素材を使いまわす

結論、作業をテンプレート化していくことが最も時間短縮になると思います。

新しいBGMや効果音を探したり、エフェクトやトランジションを探したりしていると時間があっという間に過ぎ去ります。

「こだわりがどうしても出てしまう」という気持ちは凄いわかります。ただ「イメージ通りになるまで完璧に」というよりは自分の中でパターンを確立させて、そのパターンを使い回していく方が断然スピーディーな編集が出来ます。

また、素材の使い回しと合わせて編集のパターンも同じです。例えば、人気YouTuberのすしらーめんりくさんが衝撃的なシーンなどでよくクラシックのBGMを挿入しています。
僕もよくすしらーめんさんの編集を真似していますが、毎回同じような編集パターを自分の中で作ることによって、編集イメージをいちいち考えなくて良いので時間だけでなく脳の疲れも軽減出来ます。また、視聴者の視点においても編集パターンを覚えてもらえて、ファンになるきっかけにもなります。

その②:カットはやり過ぎない

カット作業も意識をしないと時間と手間が掛かってしまいます。また、映像や音声を切り過ぎると体や背景などの動きに自然さがなくなり違和感が出る場合もあります。

「シーンが飛んだ」と視聴者が感じるやつです。

例えば人気YouTuberのヒカルさんの動画は、トークの間が一切無いレベルでカットを多用しています。視聴者が沢山いて広告が入ったり、動画編集の依頼料が沢山もらえる場合はしっかりとカットするのもありですが、一般的な人は凄い手間と時間が掛かるのでそこまでしなくてもいいかなと思います。

まとめると、ある程度カットする方が視聴者的に見やすく、編集の時間と手間も省けます。掛けた時間や手間の対価に見合う程度でカット作業はやっていきましょう。

その③:動画のサムネイルやタイトルは編集中に頭でイメージ

動画編集の間接的なところになるのでこちらは番外編です。

編集をしながらサムネイルやタイトルを頭の中で作っておくと次の作業にすぐ移れるのでラクです。

僕は編集中にサムネやタイトルが思いついたら、メモに候補をいくつか残したりしています。思いついたこともすぐに忘れてしまうことが多いので、ここは気をつけています。

また、動画編集の依頼者や家族、友人など第三者に公開前の動画を見てもらう方法もいいと思います。一番盛り上がった(インパクトがあって記憶に残った)シーンを教えてもらい、それを参考にサムネイルやタイトルを作るやり方も時間短縮やクオリティーアップにつなげられます。

結構、自分ひとりで考えると悩み過ぎてしまい、作業がストップしてしまうことが有るので、周りの人のチカラを借りる感じです。これは何をするにおいても壁を壊す大事な要素ですね。

動画編集の時間短縮のコツ!時間を意識した編集が作業をラクに!

時間を意識して毎回作業することで、手間や時間を短縮することがドンドン出来るようになってくると思います。

「初心者だから今はわからないことだらけ...。」という人も動画編集を覚えるという意味を含めて、クオリティーを重視しながらゆっくり進めていいと思います。

ただし、早いうちから時間や効率を意識してステップアップしていくと短時間で動画編集するスキルが身に付きます。

時給思考

動画編集の時間についてのもうひとつ視点を書きます。

先ほど対価というワードを出しましたが、YouTube投稿など、自分の作る動画を編集する場合もそうですが、依頼を受けて動画1本1万円みたいな感じで仕事をする場合、その依頼料が時給になってきます。

例えば1万円の依頼を2時間半で終えれば時給4,000円、5時間で終われば時給2,000円です。

時給を上げるためにも、短い時間でハイパフォーマンスを出せるように皆さんなりのテンプレートや編集パターンを作っていって効率化していきましょう。

最後まで記事をご覧いただきありがとうございます👍

なおぽんブログでは動画編集やYouTube関連の記事を書いています。他の記事もよかったらのぞいて見てください。

終わり



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